【低予算!】衣装ケースで簡単お砂場DIY

コロナの影響で保育園が休園、小学校も休校が続き・・・子供たちが家にいることが多くなったこの2年。

ずっと「砂場を作ってあげたい」と思っていましたが、ついに実現しました!

目次

お庭に砂場を作る 準備するもの

お庭に砂場を作る時にまず必要なものをご紹介します。

1.衣装ケース(蓋付、コロコロ付)
2. 砂場用砂(15リットル)
3. レジャーシート(なくてもOK) 

材料はたったのこれだけです。

我が家が使用した衣装ケースは、

幅40m、奥行50cm、深さ18cmのもので、割と小さめです。

深さはちょうど良かったと思いますが、もしお子さんが二人以上なら、奥行は70mぐらいあった方が遊びやすいと思います。

砂は15リットル入りで、この衣装ケースにたっぷり入るぐらいの両です。

奥行70㎝のものに入れても、深さがちょうどよくなるかな?と思います。

我が家のサイズだと下の方の砂を使い切れていないので、ちょっともったいないかもしれません。

理想なのはこんな感じのサイズと量かなと思います↓

お庭でお砂場 作り方

先ほど準備した衣装ケースに砂をザバー!っと入れるだけ。

で、完成です!!

ものすごく簡単です!!

注意点としては、15リットルの砂は想像以上に重いです。

なので運ぶ時や、衣装ケースに入れる時、入れた後に移動させる時など腰を痛めないよう注意してください。

実際に砂場を設置するすぐ近くで作業した方が無難です。

もちろん、衣装ケースにコロコロが付いていれば移動は楽ですが、それでも重いので慎重に。

砂がケースの外に出てしまうこともたくさんあるので、大き目のレジャーシートを敷いておけば尚良し。

我が家は3コインズで1,000円で買ったボールプール用と思われる折り畳み式のこんな感じの物に衣装ケースごと入れてみました。

子供二人で入ると結構狭い・・・

そして子供たちはなぜか靴を脱いでしまうので、レジャーシートの方が遊びやすいかもしれません。

使い終わったら、埃や虫の侵入を防ぐため蓋をして保管します。

費用は衣装ケースと砂で2,000円ほど。(+1,000円。スコップなどは別途用意しました)

ケースの大きさや、購入方法(現地、ネットなど)でも値段が大きく変わってきます。

市販で替える砂場専用グッズはこちら

砂場専用の入れ物ももちろん売っています。

が、とても高価だし処分する時のことを考えるとどうかなと思うサイズです。

↑こちらは蓋付なので管理も楽。お値段は衣装ケースのお砂場と比べると10倍します。

↑お庭に砂場を作る計画を立てた時に、最初に目星をつけたのはこれでした。

お庭に直接設置して、砂を入れて作るタイプ。

木製の蓋が一応ついていて、使用時はそれがベンチになるというもの。

親御さんがベンチで座って、お子さんと一緒に遊べるのが良さそうです。

これもお値段がそこそこ高いのと、木製なので劣化や管理、処分を考えると我が家では不向きかなということで諦めました。

↑こちらは特殊な素材で作られた「砂」。

室内向けの砂として売られていますが、実際は掃除するのが大変らしく、我が家では絶対不向きなのでやめました。

衣装ケースのお砂場は管理が楽♪

結局のところ、リーズナブルで管理が楽なのは「衣装ケースで作るお砂場」という結論でした。

実際に作ってみると、子供たちも大喜びで遊んでくれています♪

子供は水をかけたくなるようなのですが、衣装ケースには水抜き用の穴を開けていませんし、管理がしづらくなるため、水だけは我慢してもらっています。

水を使わなくとも、きちんと型が取れるし(ぎゅ、ぎゅ、と押し込む)、狭いけれどちゃんとした「お砂場」として機能しています。

最近は公園にお砂場があるところも珍しく、さらには幼稚園・保育園・学校もお休みが長く続くことが多く、お砂場で遊べる機会が減っていると思います。

衣装ケースのお砂場なら、手軽に用意ができて管理も楽。

処分する時は砂だけ業者に依頼する必要がありますが、衣装ケースなら処分も楽。

もしくはケースごと次に使ってくれる子に譲るのもありだと思います。

是非試してみてください♪

よかったらシェアしてね!

庭の管理者

雑草だらけだった庭をガーデニングを楽しむ庭に大改造。
とにかく一歩でも庭に出ることが最大の目標。
維持するために日々の庭の状況を記しています。

目次
閉じる